>潜水能力自体はあまり高くない改めて調べてみると必ずしもそうでは無いのか?
カイツブリの潜水時間、通常は15秒程度だが、長ければ1分近く、種類によっては3分も潜る場合もあるらしい
対してウの潜水時間は、通常は30秒程度で、長ければ2分程度
人間の感覚からして15秒で「息長鳥」と呼ぶのはどうなんだろうと思ったんですが、1分とかになれば息が長いと言ってもよさそう?
http://akaitori.tobiiro.jp/simpleVC_20101031132848.html>鵜飼いが飼っていた鳥は実は「にほ」だった??????「鵜飼」という語に関しては
・カイツブリの体格(24cm程度)で獲れるような小魚では効率が悪い
・中国でも同じようにウを使った漁法があり、日本で現在までウを使用していること
から鵜飼がカイツブリを使役していたとは考えにくいので、
鵜飼が飼っていたのは「にほ」でありウだったが、カイツブリでは無かったと言うのが自然な気がします。
鵜(=ウ)~鸊鵜~鳰(=カイツブリ)という三段論法的な混同によって「鵜=鳰」ということになったんでしょうか?
あるいは「にほ(鳰)」はウやカイツブリをひっくるめて単に水鳥を指す言葉であったのが、
用法が限定されてカイツブリのみを指すようになった?
(息長氏と「にほ」が関連づいたのはそのような変遷をたどる以前のことだった)
鳰という漢字が単に「水に入る鳥」を表す和製漢字なので、カイツブリだけを指す漢字では無かったとするのもある程度妥当な気がします
う~~~~ん