当サイト内の「伊勢」りんく集
伊勢・志摩の語源伊勢・志摩の語源伊勢・志摩の語源〜信濃まで
神狭命私の持っている先代旧事本紀は大野七三編・著のものですが、そのp266の脚注に「二井之宇迦諸忍之神狭命は伊勢津彦の子」とあります。実はその典拠が私には判らないのですが、これをヒントに調べてみます。また同書には「伊勢都彦は天夷鳥の子」というのが「武蔵国造系図」を根拠にして記されています。
播磨風土記・伊和大神(伊勢野)伊和大神子伊勢都比古命・伊勢都比賣命が山の岑に在す
因幡風土記(存疑)「波上の兎(いるか)」にせよ「兎くじら」にせよ、どういう訳か、「兎」とこの種の海の動物が関連している。伊勢の語源をご覧になった方は「兎」が海上の三角波を意味するので海上では忌み言葉となっている、ということをご存知だろう。何故か「兎」と海洋とは関係が深いのである。
あらはばき考分布は陸奥、出羽、常陸、武蔵(多数)、房総、相模、甲斐、越後(2)、参河(1)、伊豆(1)、伊勢(3)、丹波(1)、摂津(1)、伯耆(1)、出雲(多数)、隠岐(9)、安芸(6)、備後(1)、周防(6)、長門(1)、伊予(多数)、土佐(2)、肥前(1)、壱岐(1)となっている。
荒ぶる神伊勢(安佐賀社)伊勢風土記逸文(p437)安佐賀社伊勢風土記・・・安佐賀山有荒神百往人者亡五十人四十人往人者亡廿人アサカ<アラサカか?
隼人・豆情報(2)京都府綴喜郡田辺町大住・月読神社・社記附記(抜粋)「天照大御神の次に生まれた月讀尊は各地で祀(まつ)られ式内社でも10社ほどあり、最も有名なのは伊勢の両宮付近に祀る月讀宮である。
広島県の地名神社名にある「武」(たけ)も、岳・嶽、の意味であろうか、と解読して居ります。そうしてみると、御本家(?)の三重県の伊賀も確かに奈良と伊勢湾方面をつなぐ、峠越えの要路のようです。
事代主系図5.健甕尻命*伊勢幡主女賀貝呂姫(豊御気主)
国造・表4.18嶋津13成務出雲臣祖佐比祢足尼孫出雲笠夜命.三重県志摩.
天一目・資料2彦狭知命(紀伊国忌部の祖神)櫛明玉命(出雲国玉作の祖神)天目一箇命筑紫伊勢両国の忌部の祖神)国造本紀(#4):天一目命は山代直の祖とある
ウカ・ウケ考伊勢神宮外宮豊受大神元伊勢籠(この)神社豊受大神亦名天御中主神・国常立尊、御顕現の神を「倉稲魂命(稲荷大神)という」籠神社由緒記倭姫世記豊宇介神トヨウカ。崇神39年に降臨、と。