タイトル | : 億岐洲と佐渡洲とを双生む |
投稿日 | : 2010/09/07(Tue) 14:57 |
投稿者 | : 神奈備 |
国生み神話の隠岐之三子島や伊予之二名島のアイヌ語を使った解釈は実に優れているように感じています。見事に解き明かされていますし、オオウバユリのお話で念を押されているように思っています。
そこで、『日本書紀』の国生み譚で、本文、一書第六、一書第八では、「億岐洲と佐渡洲とを双生む。」とあります。
別に形が似ているわけでもなさそうですし、何故、双生む。(ふたごにうむ。)となっているのか、何かヒントはございませんでしょうか。