タイトル | : 天津神 |
投稿日 | : 2006/10/20(Fri) 07:32 |
投稿者 | : mti |
ハヘ・カカス=「映え耀かす」
播磨国風土記は地上を行く神々ばかりなのですが
この神だけは御坂の峯に自天下、つまり天下りをした方なので
「耀かす」がよいかもしれません。
「水上を行く神々」は、いきなりアイヌ語を持ち出しましたが
和語の「這う」「馳す」や「越す」からたどっても
移動する神々にはなりそうです。
話は違いますが、この社に詣でて郡名をつけたという
大兄イザホワケについても何か「輝かす」のような意味は
含まれそうですか?