タイトル | : Re^4: 蝦夷 |
投稿日 | : 2015/01/21(Wed) 15:12 |
投稿者 | : 神奈備 <info@kamnavi.jp> |
参照先 | : http://kamnavi.jp/log/ugahituji.htm |
大三元さん、わかりやすい解説、ありがとうございます。
で、以下のように考えてみました。
東北北部には後にアイヌと呼ばれる人々が多分希薄な密度で居住していて、そのへ畿内王権に従わない人々(蝦夷)が多く移住して来て、共存することになった。それはアイヌ語地名が残っていることでシメされています。アイヌは狩猟採取を主にし、蝦夷は農耕も行っていたと思われます。人口は蝦夷が多く、彼らは蝦夷の言葉(ヤマト言葉)で十分生活出来、一部の人が交易などの必要からアイヌ語も習得したのたのでしょう。