タイトル | : Re^4: 邪馬台 は 八島手 ? |
投稿日 | : 2010/11/24(Wed) 14:34 |
投稿者 | : 大三元 |
> 「まほろま」。。。なるほど。大三元さん、またまた魚心です(笑)。
> それから「対馬(津島?)」ですけど、単純に「ツイマ」ってどうでしょう?「ツシマ・ツヒマ・ツイマ」。。。当時の特派員にはどう聞こえたんでしょうかね。
魏志倭人伝で今の「対馬(つしま)」と考えられる地は「對馬」と書く本と「對海」とするものがある。「海」は「馬」の間違いかもしれないが下記の如く「海」の上古音も「マ」っぽいので「海」でも構わない。
字 上古音 中古音
對 tu∂d tu∂i
海 mm∂g h∂i
馬 mag ma
「對」は和語のどんな音に対応するのだろうか。「梅」が mu∂i であり対応和語は メ乙 ∴「對」の tu∂i は テ であろうか。
したがって「對海」は「テマ」あたりか;「マ」が「島」の意味であるなら「テシマ」とでもなりえた語か。
前にも書いたとおり上代日本語では二重母音が嫌われていたので「ツイマ」という語は無かったと考える。