タイトル | : Re: 倭迹迹日百襲姫命の【迹迹】について |
投稿日 | : 2009/01/28(Wed) 18:18 |
投稿者 | : 大三元 |
> 以上のように、【迹】の一字の解決方法が平行で複数考えてよいならばあるいは面白いかもしれないと存じます。
面白いのですが「タタネ」と「タツネ」が通用しうることが前提になりますね、その説明が出来ましょうか。
> 沖縄本島以外では、チヂ以外にツヅとも言うようですが。
沖縄古語辞典には「ツツ」に「神霊・霊力」の意味を与えています。(おもろに用例あり)。和語の「チチ」と同源の言葉でしょうか、要検討ですね。まさか、「チチ」のズーズー弁が沖縄に、なんてことになるのか。
> ハヤについては、五月蠅なすのハエが満ち滾る霊威をあらわしているのかなとおもったりしてみますが、このハエとハヤとの訛りがあるのかなぁと感じています。
蠅の「エ」はア行の「エ」。葉江さんの「エ」はヤ行の「エ」。
蠅と「ハヤ」 よりは 葉江と「ハヤ」の方が距離は近い、と観じています。